目標が高いからこそ頑張ってこれだ!

子どもが○○大学を目指してひたすら受験勉強を続けてきたというのであれば、客観的に見て可能性が20%以下で、子ども自身も諦めているということでない限引ま、その学校を受験校の中に組み込んでおいてください。ときどき、「子どもに落ちるというかわいそうな経験をさせたくない」というお母さんがいます。ちょっと待ってください。一度も辛いめに遭わない人生なんてあるのでしょうか。小さいといってももう小学校6年生なのですから、厳しい現実にもきちんと向き合わせましょう。高い目標にチャレンジするからこそ、得るものも大きく、意味のあるものになるのです。子どもが傷つくことを恐れてはいけません。だからといって、受かる可能性がほとんどないチャレンジ校ばかりを受けることはやめてください。これは逆に、努力が報われない、頑張っでもダメだという失敗体験一色になって、自信喪失の原因になってしまいます。実力を客観的に考えながらも、受験校の中にチャレンジ校を入れることがいちばんいいのではないでしょうか。何事でもそうです試現在の自分の力より高いところを目指すからこそ伸びるという部分があります。まして受験は、目標が高いからこそ長期にわたって努力し続けるのです。最後にくり返しますが「本人が受けたい学校を受けなければ、本人にとって受験は終わらない」のです。

個別指導塾は、だれでもできる

個別指導塾は、だれでもやりたければできるので、教育(または授業)の質は千差万別である。子どものためになる塾選びの条件の一つとして、広告チラシなどを見て、何を目標にして塾を経営しているのかがよくわかることがあげられる。そこの教育理念がよくわかる塾なら利用する価値があるだけでなく、地域社会の教育機関の一つと考えることができるであろう。進学塾なら、進学という目標を達成するために、どのようなカリキュラムで、どういう授業を行うかが明示されていることがポイントだ。勉強の楽しさ、おもしろさなどを教えてくれる塾、ただ合格実績だけを示しているのではなく、どのような学習法で成績が伸びるのか、具体的に教えてくれる塾は、選ぶ価値があるだろう。

従来の文法・読解中心の授業

従来の文法・読解中心の授業が日本の英語教育低迷の元凶であるとの間違った認識から、いま日本全国で実践的コミュニケーション中心主義によるカリキニフム改革が進行中である。繰り返しになるが、二〇〇二年度から、多くの反対意見にもかかわらず、小学校の総合的な学習の時間に「国際理解」のための「外国語会話」と称して英会話が導入されている。驚くべきことに、授業を担当するのは、「外国語教育に興味がある」ことが条件の(つまり必ずしも教育経験のない)母語話者と、英語教育の経験のない小学校の先生たちである。子供は教師を選ぶことができない。将来の日本を背負って立つ英語達人となるべき子供の語感までもが狂わされてしまう危険性が大である。日本の英語教育を充実させるのであれば、高等教育機関においてきちんと英語を修め、英語教育の訓練を受けた英語教師が教育に携わるのが最低条件である。間違っても、「ピジソ英語」を操る人間が口を出してはいけない。
[参考] 100円オンライン英会話のぐんぐん英会話